安物牛肉がギターを弾いたり日記を書いたりしてみる。

牛だってギター弾けるんです。牛だって日記書けるんです。

カエルの再来

こんにちは。今日は学校で離任式がありました。

 

福島では3月にあったんですが、今の学校は4月の下旬。

なんで??

 

まあそれはよしとして。

 

体育館に入ってしばらく待っていると、「拍手で迎えてください!」というアナウンス。

 

入り口をみると、おお来た来た、懐かしの教師たち。

人間13人とカエルが1匹。

 

壇上にどんどん上がっていきます。

 

そういえばまだ中2だった3月、「教員総入れ替え」みたいな噂が流れてた…。

ホントだったなあ。だって13人と1匹がいなくなるなんて普通じゃないじゃないすか。

 

よく見ると体罰教師が約3名。

 

ここで新校長が離任した教師たちを一人ひとり紹介。

なんか最後に「~な先生で、生徒たちに慕われていたそうです」が多いなあと思ってたが、気づけばほとんど最後はそれじゃないかw

もっとネタはないのかwっていうか全然慕われてない教師もいたがw

 

で、最後の1人を紹介しようとして、

校長:(ン!?最後の一人、この紙には『◯◯先生』(※男としか思えない名前)って書いてあるけど、目の前にいるのは明らかに女だぞ!?どういうことだ!?)

 

「え~…(恐る恐る) ◯…◯◯先生」

 

全校生徒&全教員:ざわざわざわざわざわ

 

やっちまったな校長w

周りの人が必死に「□□先生!□□先生!」「□□先生!ですよ!」と正しい名前を教えてるが、当の校長には聞こえてない模様。

 

しばしの沈黙&ざわわざわわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長:「え~大変失礼しました、□□先生です」

生徒:(ww)

 

にしても可哀そうだな□□先生…

 

ここから、離任した教師一人一人に手紙を読み、花束を押し付けます。

 

一人だけ、号泣しちゃった教師もいました。

 

で、教師が13+1もいるわけだから当然時間もかかりますよね。

密閉された暑い体育館で、硬い床に体育座りしている俺たちも若干辛くなってきます。そんでやっと終わったかと思ったら今度は教師たちが一人ひとりコメントするコーナーという。

 

「コメント」っていってたけど、そんな長さじゃなかった。もはや演説。

 

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

 

で、ようやく全員の演説が終了。いや~マジで痛かったあ。

 

最後は全員で校歌斉唱。これで眠気も完全に覚めました。

ようやくこの環境極悪収容所から釈放されるのかと心の中の世界が歓喜にわき、お祭り騒ぎになってた頃、またもや悪夢。

 

なんか3年生だけはそのまま体育館に残って、中2時に教わった人たちだけをまた呼びつけて、サプライズをするというんですよ。

いやいやいやいやいやいや。。もう十分満足したっしょ。。ねえ。。

 

そんなことを言えるはずもなく、準備させられました。

今、発展途上国で問題になっている子供の強制労働です。日本にもあるんですね。←

 

どうやら椅子やら机やら、いろんなものを駆使してステージをつくるようで。

体育館に普通にステージあるのに、全員の顔が見えるようにしたいということで、ホールみたいなステージを作りました。

 

始まったサプライズは終始ゆる~いムードで進行。うん、俺の大好物だ。

途中、離任する教師たちからのオハナシで、カエルがウケ狙いで必殺技を発する。

カエル:「◯◯  ◯◯、日本人です。」

 

会場ややウケwwwwww

 

カエル:「見事に外しましたねえw」うんそうだね。

 

まあここまではいつも通りなんですよ。面白かったのはここから。

カエルの次の教師が、

教師Y:「△△  △△、日本人です。」おい!それは両生類の持ちネタだぞ!

 

会場大爆笑wwwwwww

 

オリジナルよりもパクリが圧倒的にウケるというww

 

演説終了後はやはり合唱。まあ詳しいことはめんどいので書きませんが、どうしても知りたい方は牛肉センターお客様相談室までお電話を。

 

なんかめっちゃグッと来たのでしょう、人間1名とカエル1匹が号泣。

 

まあなんだかんだ言って楽しかったっすね。

 

家に帰って、なんとなくB'zの「いつかのメリークリスマス」を4月なのに聞いてたら、このギターソロ弾けんじゃね?って思ったので耳コピに挑戦してみたら、あらまあ弾けちゃいました!嬉しい嬉しい。

 

「愛のバクダン」のギターソロはまあ弾けるけど、かなりグダグダになっちゃうんですよね。だから、今回は嬉しかったです!

 

じゃあ今日はここまで。ありがとうございました。